施工管理を担当する重実さんにお話をお伺いしました。40年以上に渡って、建設や土木の現場や施工管理業務に関わっています。
長くこの業界で仕事を続けてこられたと伺いました。
「高校を卒業して以来、40年ですね。現場で経験を積んで、管理や監督などを続けてきました。当社の社長とは以前一緒に仕事をしたつながりで開業当時から声をかけてもらっていたのですが、3年前にようやくタイミングがあって入社することになりました。」
御社では、規模の大きな工事を手がけられることが多いのですか？
「そうですね。これまでは食品スーパーや大型の商業施設の土木工事を数多く手がけてきました。現在は市内にある高校の造成工事に携わっています。4,000平米くらいの広さがある土地の土留めや擁壁工事などを行っていて、半年ほどかかかる案件です。」
かなり長い期間、ひとつの工事に関わられるのですね。やりがいはどういったときに感じますか？
「自分が手がけたものが残るところですね。季節によっては暑さや寒さが厳しいときもありますが、完成すると途中の苦しさは全部忘れてしまいます（笑）」
規模が大きいとインパクトもありますね。では会社に対しては、どんなところに魅力を感じていますか？
「この業界では珍しく、福利厚生や給与面が手厚いところでしょうね。仕事は体力的に厳しい面もあるので、外での作業や土木が好きな方に来てもらえるといいとは思います。ただ裁量は大きいですし、いい仕事をした手ごたえは感じられると思いますよ。」
重実さん、ありがとうございました！
